「犬の遺言」
- Ai Kawamoto
- 2016年5月31日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
ぶー子です♪
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます。
さて、
人間が死ぬ時に書く遺言ですが、 もし、犬が書いたら、どうなるのでしょうか? 海外で大反響だった 「犬の遺言」の内容を和訳した文章がありますので、 ここで紹介させていただきます。
個人的に、すごく好きな文章で、
いつも読む度に、心がすっと洗い流されるような、、、
そして、
飼い主がいないワンちゃんのことを、
考えさせられる文章です。

「もしボクが死んだら」
人間は死ぬときに遺言を書いて、 愛する人に全てを残すという。
ボクにもそういうことができるなら、 遺言書には、こう書くよ。
可哀想なひとりぼっちの野良犬に ボクの幸せなお家を譲ります。
ボクのフードボールや豪華なベッドも 柔らかいおもちゃも 大好きな(飼い主の)膝の上も
ボクを優しく撫でてくれる その手も 優しい声も 今までボクが占領していた あの人(飼い主)の心も
あの人(飼い主)の愛も、、、、
ボクに穏やかな最後を過ごさせてくれた
その場所を
ボクをギュッと抱きしめてくれた
そのぬくもりも
ボクが死んだら
「こんなに悲しい気持ちになりたくないから、 もう2度と、ペットとは暮らさない」って言わないで。
その代わりに、 寂しくて、 誰も愛してくれる人がいない犬を選んで ボクの場所を その子にあげてちょうだい
それがボクの遺言だよ
ボクの残す愛、、、、
それがボクが与えられる全てだから。

犬の愛と健気な心ほど美しいものはありません。
だから、
彼らが逝ってしまうのを見るのは死ぬほど辛い。
でも、彼らを見送る日がきたときは、 この言葉を思い出してください。
そして愛犬が身をもって教えてくれた、 本当の愛、何気ない日常の中の喜び、命の重さをかみしめながら、 「出会えた」ことに心から感謝してください。
「いつもそばにいてくれて本当にありがとう。
人生において大切なこと、
教えてくれて本当にありがとう。」 と。
これからも、 あなたと、あなたの愛犬の間に、 温かく優しい時間が、
ゆっくりと流れますように。。。
ぶー子
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