「すごく生きている。」
- Ai Kawamoto
- 2016年4月13日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
ぶー子です♪
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます(^^)
さて、
一時、日本はペットブームになり、 多くの方がペットとの暮らしを始めました。
今では、子供の数よりも、ペットの数の方が多いという現状もあります。
それほど、ワンちゃんとの生活は、 私たちにとって、なくてはならない、生活の一部となりつつあります。
そんな中、 「ペットは、いつか死ぬから、 寂しい想いをしたくないから、飼いたくない」という言葉も良く聞くようになりました。

確かに、命があるものは、必ず終わりがきます。
そして、 愛する命に、終わりがくるのは、とても辛いことです。
だからなのかもしれません。
私たちが、永遠の命なんて、ないことを知っておきながら、 あたかもその命が、ずっと続くかのように振り舞ってしまうのは。。。
死なんてありえない。
この子は、ずっと私の側にいるの。
そう思う気持ちは、よく分かります。
誰しも、愛する者の、命の終わりなんて、考えたくもありません。
しかし、 現実から目を逸らすことは、間違っています。
これは、誰にも避けられないこと。
死があるからこそ、命に終わりがあるからこそ、
きっと、命の素晴らしさが分かるあって、 きっと、命を無駄にしないようにと、思えるのでしょう。

死ぬのが恐いからなんて、言わないでください。
お家を汚すから飼わないというなら、 ワンちゃんはお行儀を身につけることができる。
留守がちだから飼わないというなら、 ワンちゃんはけなげにも、 孤独と向き合おうと努力するかもしれない。
貧乏だから飼わないというなら、 ワンちゃんはきっといっしょに貧乏を楽しんでくれる。
だけど。。。
死ぬのがこわいからといわれたら、ワンちゃんはもうお手上げ。。。
全てのワンちゃんは永遠ではありません。
いつかは、いなくなる。
でも、それまでは、すごく生きている。
すごく生きているよ。
たぶん今日も、日本中のワンちゃんたちはすごく生きていて、 一生懸命で、飼い主たちは、大変であつくるしくって、
でも、それでも、幸せな時間を共有しているはず。
そして、命のぬくもりを、お互い感じているはず。

飼いたいけど飼わないという人がいたら、伝えてほしい、知ってほしい。
ワンちゃんたちは、 あなたを悲しませるためにやっては来きません。
あなたを微笑ませるためだけにやってくるのです。
あなたに、命の素晴らしさを伝えにやってくるのです。
あなたに、小さな幸せをもたらしにやってくるのです。
私たちは、 いつも自分のことばかりなのかもしれません。
その気持ちを、少しだけ小さな命について考えられれば、 もしかしたら、何かが変わるのかもしれない、 私はそう思っています。
今日も、 一緒に生きていけることに感謝をしながら、
小さな幸せを見つけられる日になりますように。。。

ぶー子
★しつけ専用ホームページ
★飼い主の心がほっと軽くなるブログも毎日更新中!
★Twitterもフォロワーしてね♪
Comments