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「だって命じゃないですか。。」

  • Ai Kawamoto
  • 2016年5月16日
  • 読了時間: 3分

こんにちは(^^)

ぶー子です♪

さて、ゴールデンウィークも終わり、

昼間は夏日よりの日もありますね。

ワンちゃんは暑さに弱いので、

ワンちゃんの体調管理には気をつけてあげてくださいね♪

さて、4月24日に放送された、

「やっぱり犬も好き!お手上げワンちゃんなんて呼ばせない!愛のカリスマ調教師 密着SP」の番組内コーナーで、

初めて犬との共同生活を2週間も経験した、人気お笑いコンビ・ノンスタイルの井上さん。

みなさん、この放送はご覧になったでしょうか?

ワンちゃんを飼ったことのない井上さんが、ワンちゃんを2週間飼う、という企画内容。

私は、こういう番組が嫌いで、

ただただ可愛い!誰にでも飼える!などのイメージを視聴者に植え付けてしまうので、

いつも怒りに満ちていることが多いのですが、

今回はなんとも、とても感動する内容でした。

その内容を、簡単に紹介させていただきます。

この企画が終了した際、

これまで2週間の生活をともに過ごしたミニチュア・ダックスフンドのレンくんを、

そのまま引き取って飼うのか?という問いに対して、

井上さんが大粒の涙を流す場面が、多くの視聴者の心に刺さりました。

「飼いたい気持ちはものすごくありますし。

 ただレンの幸せを考えたときに『僕でいいのか?』っていう葛藤がすごくある」

「(飼いたいけど)自身の仕事や生活面を考慮すると、

 レンの世話ができないこともでてくる」

いくら番組の企画とはいえ、

2週間もの期間を一緒に過ごしたことで、

レンくんに対して我が子のように情が湧いてしまった井上さん。

情が湧かない方がおかしいわけで、無理もありません。

ですが、芸能人として多忙な毎日を送り自宅を空けることも多い井上さんは、

レンくんの幸せを考えた上で、自分に犬を飼うことはできないと判断したのです。

そして井上さん、犬を飼うということは情に流されて決めるものではないと涙ながらに、

そして強く訴えました。

「そりゃ俺だって飼いたいですよ」

 (号泣しながら)

「だって命じゃないですか。一つの命って考えた時に軽い気持ちで飼えない」

バラエティ番組とあって、周りの出演者や編集によって、

面白おかしくされていましたが、

それでも涙にクシャらせて訴える井上さんの姿に、

私を始め、多くの視聴者が心を打たれたかと思います。

「比較的安易に犬を飼うことができる国、日本」においては、

軽い気持ちで飼ってしまい、そして「思ってたのとは違うから」という理由で

多くの命が捨てられている現状があります。

そんな中、井上さんが全国ネットのテレビ番組で訴えた主張は、

間違いなく多くの人の心に問いかけるもんだと、思います。

私たちはペットを選ぶことができますが、

ペットは飼い主を選ぶことができません。

このことを忘れずに、愛犬と向きあっていきたいですね(^^)

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